こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

【映画】象の背中

DVD「象の背中

ポニーキャニオン

 

働き盛りのサラリーマンが

末期がんで余命半年の宣告を受ける。

その家族の最後の季節の物語。

 

自分の寿命をどう受け止めるのか。

家族が死に向かう日々をどう関わるのか。

 

本人も家族も怒涛の変化の中では

瞬間瞬間のベストな選択は何かを

常に考え刷新していかなければ

現実についていけないと思いました。

 

抗がん剤を拒否し続けて痛みにのたうちまわる

主演の役所広司さんの演技が強烈で

「がんってそんなに痛いのか・・・」と衝撃でした。