こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

介護の後

 

安藤和津さんが「介護後うつ」を

出版されたというニュース。

 

インタビュー記事を読んでふと

そういえば自分もずっと笑ってなかったなと思う。

 

うつになった自覚はないが

何を見ても楽しくはなかった。

お笑い番組とかを受け付けなかった。

 

確かに母が亡くなってからは

燃え尽き症候群みたいになった。

どちらかというと「からの巣症候群」かもしれない。

 

最近「抜けた」「また抜けた」と

日増しに明るい気分が感じられるのは

それが治ってきたからなのかもしれないし

同じ温度で生きる人たちと

ガチで出会う世界に足を踏み入れたからなのかもしれない。