こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

うばすて

民話の姥捨て山(小説「楢山節考」の方ではなく)は

お上に『(口減らしのため)親を捨てろ』

と言われて捨てに行くが

そんな非情なことなんてできないと

こっそり迎えに行って隠して暮らす

という愛情あふれる人情噺だった。

 

先日ニュースで見たリアルうばすて。

気持ちは実によく分かるが本当にやることではない。

 

介護放棄は高齢者虐待防止法に

触れるケースもあるから

介護ができないのであれば

他人にゆだねる手続きをすべき。

 

一人で抱えようとしてできなくて捨てる

っていうのが事件になるパターン。

 

今は社会に受け皿が山ほどある。

まずは相談だ!