減塩食が始まってからの
父の朝食は病院に倣って洋食風にしていた。
私は朝から頭を使うのが面倒なので
朝食だけは「ずっと同じ」が基本。
父もその方が安心するタイプ。
オムレツとチーズ
ロールパンとミルク
たんぱく質の補いに
玉子豆腐とさつま揚げ。
それが半年ぐらい続いて
ここ半年ぐらいはおかゆ。
はんぺんとさつま揚げを入れて
たまごをちょうど半熟に仕上げ
玉子豆腐とミルク。
いずれもほぼ味なしで作り
本人が必要ならば「かる塩」(減塩塩)をかける。
それまではほぼ10年同じメニューを作っていた。
ご飯の上に納豆と佃煮と目玉焼きをのせた
小さいどんぶり。
年寄りが食べやすいように
なんでも一つの器に入れるのが基本。
味噌汁と佃煮と梅干がNGになったため
そのどんぶり定食もやめて
完全に減塩メニューに変更へ。
私は変更せずに納豆どんぶりを続けている。
おかげで体調が良いのです。