父が倒れたときは80歳も過ぎていて
いつお迎えが来たって不自然ではなかった。
でも私としてはまずかかりつけ医を決め
訪問診療に向けて電動ベッドに買い換えて
いずれ地域の人と交代で介護できるように
住まいを移るところまで具体的なプランがあったから
ある日突然 父の命が消えゆくような事態に
なってはならないと強く思っていた。
今ではようやくかかりつけ医も決まり
先生と本人のコミュニケーションもスムーズになってきて
裏で走りまわる私の地域の人との関わりも
密になり始めた昨今。
父のよりよい最期のための
もうひと頑張りができる時期が始まった。
最近よく見ている緩和ケア医の動画。
がんのみならず
心不全の緩和ケアというのが2018年より
診療報酬に追加されるようになったとのこと。
今度かかりつけ医の先生に
そんな話もできるかなぁ。
とても勉強になり また癒しにもなります。