こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

介護はプロセス

 昨夜眠りながら浮かんできたのは

「介護とは結果ではなくプロセス」

ゴールを目指すのではない。

 

だから成果主義の人には任せたくない。

介護のゴールは「死」なのだから。

 

ニュースで見かける

親をあやめてしまう人たちは

ここを切り替えられなかったんじゃないかな

と思ったりする。

 

ずーっとプロセス。

そして休みもない。

ゴールまで延々続く生活。

 

修行だと思えばこんなに楽な業はないが

能動的に腹をくくれなければ

まあまあ人権問題にもなりうるし

日々はわりと軟禁である。

 

自分がやると決めたからできるのであって

やらされてる感があるうちは

もめごとが絶えないだろう。

 

結局のところ心の問題。

全員の心が納得できたら

問題は問題ではなくなる。

 

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