こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

介護食は化学

鏡開きの後に作ったお汁粉は

正月のソフトもちに使った粉が

半分残っていたのでお団子にする。

 

あれ?

いつもそのまま練って茹でて

すぐ食べていたはずなのに

粉だけだとずいぶん固いのね。

 

なるほどそれで混ぜ物をするのか。

じゃがいもやおかゆ大根おろし

デンプンと水分をさらに含ませているのだな。

 

介護食ってほとんど化学。

とろみをつける粉なんて

混ぜる時間(回数)による。

 

知育菓子のねるねるねるね と

同じ変化じやないの!と思う。

 

料理は化学 という本を以前読んだけど

介護食の化学はさらに

そこに愛があるのが分かるから楽しい。

 

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