こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

SOSペンダント

ドラマ「やすらぎの郷」は

ホテルのような豪華な老人ホームで

各コテージには安否確認のボタンがあり

朝起きたらそれを押すのが決まり事。

 

その現実運用版を見てきてしまった!(大興奮)

 

大きな集合住宅の一階にそれはあって

こちらはボタンを押すまでもなく

センサーで感知されているのだという。

さらに個々人で外出時も持てるように

ペンダント型のSOS通報機が配られているという。

 

ああ!夢にまで見たペンダント型通報機!

 

25年前最初に開発された時の

新聞記事を大事に持ってる!!

まさかこんな形でめぐり会うなんて。

 

担当者いわく

「実際押せるかどうかが難しいんですけどね」。

 

なるほど高齢だったり中には認知症の方もいて

「苦しい」とか「助けて」ってなったとき

ヘルプを発信する行動をとれるかどうかは

確かに難しいのかも。

 

あのペンダントは

つけていることを知っている

まわりの人が押すものなのかもしれない。

 

ともあれこの世界に関わることができるのが

あっけなく大きな夢が一つ叶ったような

ふわふわした不思議な気分。

 

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