せっかく風呂に入ったのに
汗ばんでいくのが嫌で
無意識に身体をあたためないようにしていた。
数年前までは。
今は脂肪も筋肉も落ちてしまい
とにかく冷えがこたえるのでひたすら温める。
厚着をしてカイロを貼ってウォーキング。
室内でも重ね着してポカポカ。
じんわりと汗をかく寸前ぐらいの
体温と湿度にくるまれているので
冷えも感じないし風邪もひかない。
父の方は湯たんぽやら着る毛布やらを用意して
訪看さんが来たときは足湯をやってもらったりと
人の手によってさまざま温められている。
冷えるのは
身体にとっては生命の危機に値するのだそう。
アイシングよりとにかく温めろという説まで
このところ目に入ってくるフォーカシング。