2019-06-24 人の中へ #家族の記憶 #介護の話 長年孤独に閉じこもっていた父が 今ではうそみたいに ニコニコと大勢の人の中でなじんでいる。 他人を信頼し任せることができている。 こころを開くことは むずかしいけれど不可能ではない。 そんな手ごたえを覚えるこの頃。 それぞれのこころが 皆こっちを向き始めたら もう問題は問題ではなく すべては軽やかにスムーズに運ぶ。 大変だった時間の積み重ねには きちんと答えが付いてくる。 それが介護のいいところじゃないかなと思う。