こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

徹底的に与える

いわゆる毒親の介護について

「縁を切って生活保護を受けさせろ」とか

「お骨は火葬場から引き取らなければいい」とか

識者の先生も本に書いているほどに

いろいろ方法はある模様。

 

我が家も毒親でしたが

「逃げるなんて悔しい」と思いました。

自分なりの方法で彼らを分析し

心の病気を理解して対応。

 

私の復讐方法は「徹底的に与えること」。

親が親として子供に与えなかったすべてを

私は代わりに嫌味なまでに過剰に与えること。

 

「いつか自分の過ちに気付いて

 とことん恥じるがよい!」と念じつつ。

それを分かる人でないことは承知の上で。

 

これでよかったのかどうか今でも自信がありません。

私はただ「立場の逆転」を目指し続けました。

 

日々のストレスは

「手をかけなければ御の字」

「警察のお世話にならなければ上々」

胸の中でつぶやきながら

怒りをおさめていました。