こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

シリコンスプーン

実はこれ

赤ちゃん用として売っていた商品なのだが

介護用品でも見かけたことがあり早々に導入。

 

スプーンの部分がぐにゃりと曲がるシリコンで

持ち手は太くて安定感のあるもの。

うっかり口の奥にグイッと押し込んでしまっても

口の中を切ったり

粘膜を痛めたりすることがなくて安全。

 

ところがまだ父には早かったようで

力の入れ具合が分からず返って不安定に。

スプーンの部分が小さすぎて

すくえる量が少なく食べにくいようでもあった。

 

結局それは早々に使わなくなってしまい

代わりに溝の少ない(洗いやすい)

軽量タイプのプラスチックスプーンに落ち着いている。

 

早ければ何でもいいわけではないのだと反省。笑