こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

キャパオーバー

高齢による認知症

「もう、ムリ!」という

たましいの叫びなんだろうと思っています。

 

母が次第に家事ができなくなり
父はもともと何もできないため
二人して買い物にも行けなくなった頃は
毎日のように電話が来ました。

  

都内に住んでいた自分は週に3回
買物をして横浜の実家へ。

 

この明らかな「ヘルプミー」を聞きながら
他人の商売の手伝い(お勤め)に行くという矛盾が
自分の中で耐えられなくなったとき
私は実家に戻る決意をしたのでした。