最近関わっている方々からは
「ご心労も大変だと思います」
「何かできることがあったら言ってくださいね」
「気付かないうちにお疲れを重ねていると思います」
というあたたかい言葉が端々に。
この10年くらいそんな思いやりに満ちた言葉に
出会ったことがなかった。
介護の現実は孤独で助けがなくて
先の見えない悲しみだった。
だがここにきてやっと
知的で手を差し伸べ合う人々が集う
幸せな世界に来たんだなぁとつくづく。
「ご心労」という美しい言葉は
見るだけで救われるあたたかい文字。