こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

からだの声

目の前で誰が何をしようが

気にならない父の性分は

自閉症だからだと思っていたけど

それ以外にももしかしたら

からだの声が大きいからなのかなと

思ったりするこの頃。

 

せきが出る 痰が詰まる

おならが出る 便が出ない

食欲が出ない 足が痛い

耳鳴りがする 鼻がききにくい

暑いとか寒いとか気温が高いとか・・・

 

通常我々が無意識で処理することが

全部言語化されて頭の中を

かけめぐっている様子。

過敏症でもあるのだろうし

外に関心がないから

内に関心が高いのだろう。

 

思えば母もそうだった。

しかも母の場合はさらに加えて

関係念慮で捻じ曲げて

外部とつなげていちいち人のせいにして

怒ったり困ったりしていた。

 

自律神経の働きが

全部聞こえているのなら

それに応えるのも忙しいのは当然だろう。

 

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