今朝の読売新聞記事で
老年学の中で「貢献寿命」
開発普及プロジェクトがあるという。
平均寿命
健康寿命の次に来るのが
この「貢献寿命」。
いくつになっても社会とつながり
役割をもって誰かの役に立つと
感じられる期間のことだそう。
中でも
互助的貢献(ボランティア・家族や知人への手助け)
精神的貢献(いるだけで心の支えになる)
が入っているのが美しい。
記事には
貢献を続けて「長生きの価値」
というタイトルがついている。
人生100年時代。
高齢者も増える。
存在の意義をきちんと見つめ
そこに価値があることを定義していこう
という学問って素晴らしい。
人にしかできないことって
ここにいっぱいあるんじゃないかしら。