こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

一人介護のクセ

13年以上にわたって

父と母の介護を一人でやってきたので

「つい一人で全部やろうとする」

クセが抜けない。

 

次はあれをやって

あの準備をしておいて

そこに連絡だけは入れておいて・・・

 

などなどおしりに火がついていた

当時の日々のように

慌てて混乱して迷う暇なく

「はやくはやく!もっと急いで」

と中の人が突っ走ってしまう。

 

今は仲間もいるしむしろみんなで

並行して分担してそれぞれの力具合を

同じバランスに振り分けて

進んでいかなければならない。

 

だけどつい 突っ走るものだから

「すごいですねぇ~」などと

味方から嫌味が飛んでくるので平謝り。

 

この世界は

対等 平等 皆で一緒に がとても大事。

弱肉強食の民間企業とは

そもそも考え方のベースが異なる。

 

それをうっかり忘れて

つい一人勝ちあたりまえの世界のノリ。

 

そもそも勝っちゃダメなんです。

そういうことではないんです。

 

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