こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

全方向の人と仲良く

みんなとうまくやっていくことを

常に考えていた性格の自分は

勝負や競争やヒエラルキーの世界では

完全にはじかれてしまっていた。

 

そこには

「自分だけよければいい人たち」

しかいないから言葉が通じないのよね。

 

今でもスポーツ等の順位をつけるものは見ないし

強い者の栄光物語は見る気がしない。

 

だって強いなら弱い者を守って当然でしょ。

 

ところが今の世界に来てからは

関わる全ての人と仲良くやっていきたい

という八方美人的な性格が

ぴたりとハマっているのが分かる。

 

なぜならこの世界は

皆が並列で対等で

お互いがお互いを支え合い助け合う世界だから。

 

そんな中での「人間関係の調整役」が

こんなにも適任であるとは。

 

今年のはじめにやや大きな問題が起きて

私があまりに激怒したので

まわりが心配して右往左往していた。

考えに考えた末に

本来業務の範囲を越えて

私の動きでカバーすることで

元のさやに納まった。

今ではそのときの相手とも仲良く仕事をしている。

 

最近になって

当時右往左往していた一人がポツリと

「あの状態からどうやって関係性を戻したんですか・・・」

とこっそり聞いてきた。

 

どうやったんだろう?

普通に話していただけだけどな。

 

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