こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

王様の耳は

思ったことをすぐ口にする父。

あまりしゃべらない分

言葉も選ばず流れも読まない

突然の発言インパクトは被害も大きい。

 

最近気がついたのは

会話を望んでいるわけではないってこと。

相手の意見を知りたいわけでもなく

場をつなごうという配慮でもない。

 

ただ思いついたことを

自分の中におさめておけないだけなのだ。

 

それって

「王様の耳はロバの耳」のあれだ。

 

前頭前野の萎縮による衝動抑制障害と

ワーキングメモリーの未使用あたりだろうか。

 

最近の若い人にも見かける気がするのは

若年性かしら。