カウンセリングや医療・福祉の世界にいると
傾聴は普通のことだと思っていた。
とてもむずかしい技術でもあるから
講師の先生であってもいまだに
トレーニングを続けられている。
ところが一般社会では最近
相手の話を聞く気のない人が多いなという印象。
ディベートというか既知の情報をぶつけ合って
相手に勝とうとしているかのよう。
テレビの影響か?芸人さんの真似なのか。
まあ個人的にはそういう方とは
接点をあえて持ちませんが
高齢者が邪険にされているのを見かけると
関係ないけどとても胸が痛む。
と他人のことをあれこれ言いながら
父にはけっこう冷たいのではといぶかる自分もいたり。
その葛藤がとても長かった中で
件の精神科医の先生の動画に明確な答え。
精神科医樺沢紫苑先生の「身内に優しくできない理由」