こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

お手紙着いた

先日 父宛の封書がポストに。 

 

以前取引して以降 毎年営業で

花の鉢植えを届けて下さる会社。

今年もハイビスカスをいただいた後

御礼状を出したそのお返事。

 

お花を届けに来るのは新人さんなので

会社に入って初めて自分宛に

御礼状が届いたことを喜ばれるようで

以前は思わず電話をかけてきた方もいた。

今年の新人さんはお手紙派。

 

父の差出人名で御礼状を作ったのは私なので

本人は事情を理解していない。

それでも「自分宛てに届いた手紙」は

社会性を失いつつある高齢者にとって

ささやかな存在意義を見出せるできごと

なのかもしれない。

 

もっともそこがオレオレ詐欺

引っかかる原因でもあると思うのだけれど。笑

 

毎年恒例となった

ちょっとした好循環。