こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

ひっかかりが消える

誰かとの関係性の中で

フッとひっかかりが消える瞬間がある。

 

距離が縮まるというか

無意識のすり合わせが合意するというか

あうんの呼吸が常にうまく運ぶ感じ。

 

中にはどうしても心のシャッターを閉めたまま

開けてくれない人もいるがそこはやむなし。

 

ずっと距離をはかりつつ

常に「これでいいか?」と問うてきたが

あるとき相手は何かをあきらめたのか

急にカドがとれて素直になった。

 

いつもいつも遠回りをしていたのがうそみたいに

あうんの呼吸で笑いまで増えるように。

 

これが安全基地のマジックなのね。

必ずそういうタイミングは来るのね。 

 

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