こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

いくら

都内葛飾に住んでいた頃は

父も母もまだまだ元気で

よく二人でドライブがてら遊びに来た。

 

商店街のそばだったので

あるとき寿司を買ってきた。

持ち帰っていろいろ並べて

いざ!とふたを開けると違和感。

 

軍艦巻きの上にいくらがない!

きゅうりだけが乗っているという

不思議なものが。笑

 

足りなかったのか忘れたのだろうけど

まだ若かった私は

せっかく親に買ってきたのに

なんてことかと憤慨。

 

実家では傍若無人の父母も

なんだこれはと怒っている私を

「まあまあ」となだめたりしていたんだっけ。

 

そんな日もあったなぁ。

今となっては思い出すのも一苦労の

遠い昔。 

 

ykaigo.hatenablog.com