こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

叫ぶ声

日曜日の昼過ぎ住宅街で

10代くらいの女の子の叫ぶ声。

そのお母さんらしき女性と

家の中で言い争いをしている様子。

 

内容までは分からなかったけれど

そのけんまくには覚えがあって

ビクッと立ち止まり

一瞬にして記憶がぐるぐるとよみがえる。

毎日こんな声を聞いていた気がする。

 

いじめや虐待を受けると人の脳は

物理的に損傷すると読んだことがある。

どんなに時間が経とうと

その傷はなくならないものなんだな。

 

許すかどうかとは別の問題で

事実として記憶には残っているのだ。

 

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