こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

想像してみる

父の聴力低下が著しく

身体もあちこちに違和感が出るらしく

いわゆる「不定愁訴」でいっぱい。

 

最近はちょっとそれを受けとめてみている。

 

耳が聞こえないってどういう感じなんだろう。

自分が両耳聞こえなかったとしたら。

目が見えなかったら。

相手の言っていることが理解できなかったら?

動けないのにやらなきゃいけないことがある場合は?

 

自分がそうなったらと想像すると

す―っとその不自由感と恐怖と不安が

リアルな体感として降りてくる。

 

ああ大変だ。そりゃあ混乱もするわ。

などなどと考えると

怒る理由もすうーっと消える。

 

同じところに立ってみれば

おのずと答えは見つかる。 

 

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