有名ブロガーさんが
お母様の介護とお父様の看取りのために
手に入れた大好きな住まいも
美しい景色やお気に入りの暮らしを
全部手放してでも
家族との最後の日々を過ごすための決断。
なんか懐かしいなぁ。
11年前の私も腹をくくった。
すべてをやめていくのも
かなり手間がかかるのよね。
実家の処分とか両親の介護とか
全部一人でやるのは思いのほか大変で
思い出しても「よくやれたなぁ」とつくづく。
11年前の体力だからできたのであって
今からではもうできないと思う。
「介護と相続は若いうちに」
でもこの経験があったからこそ
この先も後見活動に活かせるという学び。
おかげで高齢化社会の中で
できることがどんどん増えてくる。
平成長屋も現実に。