こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

あんたはエライ

介護の日々は誰もほめてくれません。

要介護者は文句しか言わないし

迷惑なことしかしません。

身内も他人も介護にまるで理解がなく

やって当たり前 できないのはなんでだ

という風当たりの強い毎日。

 

誰もほめてくれないけど

やらないわけにはいかない。

だから自分で自分をほめるのです。

 

口に出さなくてもいつも心の中で

「えらいなぁ自分。よくここまでやるなぁ」と念じ続ければ

不満を思い浮かべる隙もなくなり

気持ちはスッと穏やかになってきます。