こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

まずは生きて

逃れられない現実が

目の前に立ちはだかり

頼る人もなく

想いを吐露する場もないときには

自分の心の安定を最優先すること。

 

介護の日々は

理不尽で孤独で苛立ち焦り

やり切れないことばかりで

絶望を抱えて過ごすことも

多いかもしれない。

 

そんなときでも

まずは 生きて。

 

そのためには

自分の心の安定だけを考える。

いろんなことは後からでも取り戻せるから。

 

きちんと食事をとること

できるだけ時間を見つけて眠ること

こころが静まる方法を見つけること

それをルーティンにしてただ淡々と

冷静に続けていくこと。

 

誰からも気をかけてもらえないときでも

自分だけは自分を手放さないこと。

 

必ず「大丈夫」な日は来ます。

 

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