2018-05-25 生老病死 #介護の話 ある時期仏教に関する本を読み漁りました。それは信仰を持たない自分にとって終活の意味を理解することとその方法を決めるためでした。 親が老いていくこと頭が呆けて身体が動かなくなって食事もとれなくなり枯れ木のようにやせ細っていく… 見せられているその姿はまさに「お釈迦様の最後の在り方そのもの」という気がしました。 いのちの循環の中で自分を生んだ人の老いを一瞬たりとも取りこぼしのないように見つめ続けることはとても意味のあるかけがえのない時間に思えました。