こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

人類の進化

親にちゃんと育ててもらえなかったとか

愛情を与えられなかったという理由で

介護放棄をするケースもあるんだろう。

先日はそういう理由の事件がニュースに。

 

うちもいわゆる毒親であり

愛着障害」を起こさせる原因が多々あったのだが

先日ふっと思ったことがある。

 

人類の進化という意味で言うならば

子どもが親に不足や不満を感じるのは

当然のことなのではないか。

 

受けてきた教育も違うし

時代背景もまったく別物。

多くの人が「うちの親はひどかった」

と思うのは実は進化の証かも。

 

祖父母より父母へ。

父母より我々へ。

我々より次の世代へ。

 

憎むべきことではなく

理解し補っていくことが

いわば「相続」だったりするのかも。