こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

恩返し

ちゃんと親が弱ってきて

子どもがしてあげられることが

はっきりしてくると

ぶつかることも少なくなり

苛立つことも減ってきて

お互いの関係性が良くなる感じがある。

 

自分でできるんだったらやればいいのに

と自分の負担を減らしたいがための

苛立ちはどこかにすっ飛んで

ちゃんと最後までていねいに

恩返しをしていこうという気になる。

 

優先順位が変えられたら

それはもう”負担”ではない。

 

親の老いを”負担”などと思ってしまう自分から

やっと抜け出ることができる気がする。

 

ykaigo.hatenablog.com