このところふと思ったのだけど
結局介護とは
「どんな状態でも引き受ける」
という覚悟を決めることなんじゃないか。
介護者の方がね。
病気の知識 介護のスキル
受け入れて許して待つこと
ありとあらゆることを身に着けて
「大丈夫来てください」って言えること。
そういう自分になるということなんじゃないか。
毒親を見捨てるって記事は今も良く見かけるが
それはその年になってもなお
「親を超えられない」ってことではないだろうか。
愛してくれなかった人を許す。
無条件に受け入れて愛する。
これが究極の目的ではないかと。