こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

想いが先

先日の続き。

 

なぜ現状を変えるのが怖いのかというと

積み上げてきた過去の上に今の自分がある

という考え方なのではないかと思う。

 

それはしがみつきでもあるし

アイデンティティでもあるのだろう。

 

でも現状を出なければ

コンフォートゾーンにたどり着けない。

 

まるで今までを全部否定して

新しい世界に行けと言われるようで

高齢者ははいそうですかと

動くわけにもいかないんだろう。

 

心が変わるのが先だから。

いつだって気持ちが先なのだ。

 

認知症でも高齢者でも

必ず想いが先なのだ。

 

 

 

先日の記事

ykaigo.hatenablog.com