「ゆかいな認知症」介護を「快護」に変える人
こんな視点があるのか!と認識を新たにした一冊。
主に若年性認知症を発症した方々の本音や
これまで感じたこと 現在思っていること
病気を踏まえてなおアクティブに続ける活動や
これからやっていきたいこと 等々
「認知症患者当事者たちの今」がていねいに取材され
同じ目線であたたかく活き活きと伝えられていた。
どうしても老いや看取りを準備してしまいがちな
「認知症」だけれども
できないことは支えてもらって
できることはもっともっとやっていく
というエネルギーに満ちた認知症患者の在り方を知って
私自身の中で いい意味で混乱中。
(3/25掲載時欠品。ようやく届いて読後再掲)