こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

老々介護

処分した実家のまわりの家々も

うちの親たちと同世代か少し上の人ばかり。

子どもたちは出て行ってほとんどの家が

老夫婦二人で大きな一戸建てに住んでいた。

 

いよいよ引越であいさつに伺うと

実はうちのおじいさん(夫)がもう認知症でね

とか

足が悪くてずっと外出してなくて

とか

パジャマのままで這うように出てきたものの

すっかり歳をとって話が通じなかったり。

 

外からはまるで分らなかったけれど

皆同じような状況を抱えていた。

子どもが訪れている様子もない。

 

なんか全部片づけて転居するのが

申し訳ないような気にすらなった。

 

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