こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

介護とは生活

だいぶ前に有名な学者先生が

遠距離介護をしていると言いつつ

実は月に一度顔を見に行くだけだった

という話があった。

 

それは「面会」と呼ぶのです。

親戚のおじさんがやることだ。

 

介護とは生活丸ごとであり

その人の人生を引き受けること。

 

介護の関係者と接すると

赤の他人であるはずなのに

家族以上によく知っていて

そしてどんな小さなことでも

把握していようとしてくれる。

 

その姿勢に触れるたびに

世界はまだ捨てたもんじゃないなと思う。 

 

 

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