先日占い師の方のブログの中で
遠藤周作先生の言葉
「愛とは見捨てないこと」
が書かれていてふと思い出す。
遠藤周作先生の本は学生時代に
片っ端から読んだので
かなりの影響を受けている一人。
先生は敬虔なクリスチャン。
そして先日の小澤先生も同じ。
私は若い頃からどういうわけか
絶体絶命のときに何度も
クリスチャンの方に救われたことがあって
私自身は信仰までは及ばないものの
何か不思議な縁を感じている。
彼らに共通するのは
相手がどんな状態であっても
見捨てない見放さない。
身分や肩書を通り越して
たった一つの貴重ないのちとして
人を人として扱う。
苦しんでいるときに
こういう人に出会うのは
まさに「救われる」思い。