父が入院して一カ月が経った。
ようやく落ち着いて振り返ることができる。
どうしてあのとき救急搬送になったのか。
訪問診療医には常々「自然に自宅で」
と話していたし前日訪看さんからも
伝えてもらっていた。
診察に来た医師にも言葉で伝えた。
なぜ在宅看取りはできなかったのか?
あの三日間が火~木ではなく
しばらく誰も来ない金曜日からだったら
そのまま父は自宅で亡くなっただろうか?
それとも
まだ死は遠い状態で
「まだ治療することができる」
という医師の判断が
今回の搬送になったのか。
そのあたりの見極めは分からない。
リンクは
認知症専門医の長谷川嘉哉先生の動画です。
食事が摂れなくなったときに
家族が気を付けたいこと。
家族も一緒に看取りに向けて
学びながら進んでいかないといけないんだなぁと
昨今の出来事とこの動画を見て改めて考える。