こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

終末期の生活

穏やかな毎日が続いている。

 

思ったよりも

介護一色になるわけでもなく

悲愴感満載な空気でもない。

 

もう外へ意識は向かないので

テレビもあんまり見ない。

 

食べられるものも限られてくるので

食べたいものも見つからない。

 

欲が削ぎ落ちてしまったら

お金でできることはなくなる。

 

ならば必要なのは?

 

こころを満たすこと。

 

時間のすき間を埋めるように

些細なことでも言葉を交わすこと。

 

この先の不安と孤独で

気にかけていることが伝わるように

カラッポな心を

せっせと満たしておくこと。

 

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