小澤竹俊先生のグリーフケア講演会が
近くであったので行ってきました。
先生の援助学講座を受けたのは
6年ほど前の母が亡くなる直前で
あまりに号泣させられたので
二日目は行かれなかったのを覚えています。
今回は「よし泣きに行くぞ」と勇んで
ハンカチ3枚用意して参加。
案の定たっぷり泣かされました。
父は現在入院中で
またしても「生と死のはざま」のタイミング。
こういうときは不思議な偶然が続くもの。
今回は改めて
「いのちの尊厳」について
「家族だからできること」について
考え尽くすよい機会になりました。
いのちの授業の講師養成とか
エンドオフライフ協会にも
ずっと参加したいと思いつつ
長いこと父の介護で
時間も気持ちも余裕がなかったので
ようやくこの先のことを
考えられるタイミング到来。
長年の夢である
看取りの家や高齢者の居場所づくりが
そう遠くはない未来に見えてきました。
リンクは小澤先生2016年の動画。
初めて見る方には分かりやすいと思います。