こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

おひとりさまの終活

死後事務委任契約について勉強中。

後見の方でも講義があるのだが

自分自身のこともそろそろ準備。

 

企業だったりNPOだったり便利屋さんだったり

いろんな形があってあちこち話を聞きに行っている。

 

籍を入れるのが結局いちばん

手っ取り早いようにも思えるが

相手が先に亡くなるかもしれないし

重病や認知症もありうる上に

突然の心がわりだってなくはない。

関係者がややこしい場合も想定できて

それなら法人と契約書を交わす方が確実。

でもいろんな会社があるので

行政がやったらいいのにな。

 

民法性善説をベースに成り立っているんだろうけど

もう現実問題として運用に無理がある。

だってみんな守らないもんねー

 

私は両親と後見で

今のところ4名の終活からの看取り(父は存命だが)を

引き受けてきたわけだけれど

これはやっぱりできる人とできない人がいると思う。

 

友人は夫も子供もいるのに

「夫は先に死んじゃうだろうし」

「うちの子供はこういうのできないから」

と自分で断捨離をしながら

サ高住を探したりしている。

 

結婚や子どもがいるかどうかではなく

愛情とか信頼関係ですらなくて

もはや能力の問題。

できない人に期待しても仕方がない。

 

水瓶座冥王星の時代に入り

シングルFMを始めた25年前とは違って

今はおひとりさまが当たり前の

社会が出来上がっているから

この先別に難しいこともないだろう。

 

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