こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

シロちゃんは分かるのかな

テレビの前に

父のマグカップを並べておいたら

放鳥時間に

シロちゃんが必ずそこで休むようになった。

 

リモコンの上に座り込んだり

カップに映った自分を見つめたり

ほどよい狭さとはじっこ感が

心地よいらしい。

 

自分をかわいがってくれた人が

帰ってきていないってことが

分かってるのかな。

 

こういう姿を毎日見ている。

とてもいじらしい。

 

じゃあ帰ってきたら分かるんだろうか?

わぁーって飛びかかったりするんだろうか。

 

それはそれで見てみたい気がする。

 

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