こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

日々は修行

もうこんな毎日いやだーと思ったときに。

 

なんでこんなことばっかり・・・と

こぼしたくなる毎日だとしても

実はすごく効果が出ている場所があります。

 

それは脳内におけるセロトニン神経の発達。

 

理不尽でも不満があってもなお

毎日やるべきことを粛々と続ける。

胸の中には文句が渦巻いていたとしても

冷静に日々の作業を継続する。

そうした「感情を抑えてやることをやる」日々は

大変な精神の向上になるのだそうです。

 

私は介護の日々をまるで

「禅寺の修行みたい」と思っていましたが

実際脳内の変化も同じ効果があるらしい。

 

そう思えると現実のとらえ方も変わってきます。