こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

ゆっくりでいい

社会との距離にあせるときに。

 

忙しい日々に急いで戻ろうとすると

目の前の要介護者が負担に

思えてしまいそうな気がします。

 

私はそう考える自分にならないように

ネットも含めたあらゆる社会との接続を切り

目の前の現実を処理することだけに集中しました。

 

どんなときでも

他人の手を必要としている

目の前のいのちを最優先。

 

自分の人生は必ず取り戻せるし

むしろ介護を経験することによって

自分をよりよく育てる結果にもなります。

 

放棄して後悔を残すより

介護「も」選択できる生き方でよかったと

いつかきっと思えるはず。