自分はいずれ任意後見人を立てて
死後の手続きまでを一任しておかねばと思っており
若い頃から後見人制度を意識していた。
母が認知症で入院した後さらに独学。
母名義の財産はほぼないが
父がボケたらいろいろ困るな・・・
と実感し財産を整理し不動産の売却まで。
父がボケたら不動産は簡単に動かせないし
母に財産がいけば家裁経由で要後見。
二次三次の相続となれば
税金やら業者や士業への払いが重複し実にムダ。
結果
「不動産は本人が処分するのが一番」
という結論に。
建てた本人がその家を壊すことは
悲哀に満ちていたが
父の頭がしっかりしているうちに
片付けられたのは今思い返しても正解。