こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

もっと人の中へ

孤独の世界で病んでいた母が

病院で大勢の方々にあたたかく見守られたことは

本当に感謝してもしきれない。

母の最期は幸せだったと思う。

 

父もずっと自分の世界に閉じこもっていたが

最近は同じマンションに住む同世代の方とも

あいさつや立ち話ができるまでに。

 

これ当たり前のようだけれど

私から見れば別人レベルの激変。

戸建てからマンションに来た理由の一つでもある。

 

さてもうひと息

にぎやかに人が出入りしている状況の中に

父が自然にいられるような環境を

そろそろ作り始めるタイミング。

 

もっと人の中へ。

あたたかく大勢に囲まれる最期のために。

 

 

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