こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

強迫的世話

近くに心理的に不安定な人がいると

気になって仕方がないのは母の影響。

 

最近話題の「死に至る病」(岡田尊司)を含む

愛着4部作の著者による「カサンドラ症候群

の中に詳しく書かれている。

 

どうしても世話をせずにいられず

やりすぎてしまう自分の在り方に

長いこと違和感をもっていたけれど

専門用語ではそれを「強迫的世話」と呼ぶのだそう。

 

こればっかりは原因が明確で

母親が病気だったのだから仕方がない。

クセというより自分も病気の端っこに立っているわけだ。

 

「強迫的」にやり切るくらいだから

結果的にはすべてうまくいくまで手放さない。

 

まわりの人は迷惑を被ることもあるだろうけれど

長い目で見ればあんがい助かっていると思うんだけどな。笑

 

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