医学的に父はけっこうな重症患者だったことが
最近判明した。
それで私は目を離せなかったのか。
なんか自分でもやりすぎなんじゃないかと
思わないでもなかったけど
対応としてはすべて正しかったわけだ。
ただひとつ残念なことは
周囲の理解を得られなかったこと。
専門家ではない私の言葉に
誰も耳を貸さなかったから。
でも結果的には法的にも医学的にも
一つ一つ証拠を見つけられる喜び。
直観からくる「命に向き合う姿勢」は
間違っていなかった。
長年の答え合わせをしているようで
すがすがしく苦労も報われるってものだ。