母はほとんど人との接点がなかったので
気になるのは自分の内側の変化。
普通に生活していれば気にならないくらいの
ごくごく小さな体調の変化に過敏で
母はいつも大げさに不安がっていた。
だからといって
セルフモニタリングができているわけでもなく
病院嫌いで検査にも行かず
ただただ不安に揺れ動いていたのだった。
最近の父もほとんど寝たきりなので
テレビの情報で不安がつのり
自分が該当しそうなことを数えて怯えている。
そうはいっても歳も歳なので
あまりオオカミ少年扱いしていると
どれが本当か見逃してしまいそうで
あまり邪険にするわけにもいくまい。
保管BOXに緑茶を乾煎りして入れると良い香り。