こころ遊多加な介護へ

暮らしといのち

ぎょうざ

いつも生の餃子を買ってきても

中華スープで「介護食」っぽくしてしまう。

 

暑くなってきたこともあって

珍しく普通に焼いてみたら

父が「カリカリしておいしい」と

感想を言ったりする奇跡。笑

 

ふと思い出したのは

母と大量に作っていた餃子。

二人でボウルいっぱいの種を

皮で包みながら

ああでもないこうでもないと

色々話していたような気がする。

その機会は結構あったはずだけど

何を話していたのかすら

すっかり忘れている。

 

でも「何度も一緒に餃子を作った」という

確かな記憶だけは

しっかりと胸に残っている。

 

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